■モスクワ市、数週間以内に病床不足の恐れと警告 モスクワ市当局は、大量の新型コロナウイルス感染患者収容により、懸命な病床確保努力にもかかわらず、今後2─3週間で病床がいっぱいになる可能性があると警告した。 ■EU、イタリアやスペインへの追加支援も視野 中期予算案で結束基金活用も 欧州連合(EU)欧州委員会は、2021─27年の中期予算案を修正し、新型コロナウイルスの感染拡大で最も深刻な打撃を受けたイタリアやスペインへの追加支援を盛り込むことを視野に入れている。ロイターが内部資料を確認した。 ■シンガポール、公共の場でマスク着用義務化 方針転換 シンガポールは、新型コロナウイルス感染拡大を抑制するため、14日から公共の場でのマスク着用を義務化した。当初の方針を転換した。家庭向けに再利用可能なマスクも配布した。 ■タイ経済、新型コロナで400億ドル失う可能性=銀行協会 タイ銀行協会(TBA)は14日、新型コロナウイルスの影響により、同国に1兆3000億バーツ(約400億ドル)の経済損失が生じるとの試算を示した。ほぼ全額が観光部門という。 ■G7首脳、16日にテレビ会議開催 新型コロナ対策協議へ=米政府 トランプ米大統領が16日に主要7カ国(G7)首脳によるテレビ会議を開催すると、ホワイトハウスが14日に発表した。新型コロナウイルス対策の各国間の調整について議論する。 ■中国人民銀、1年物MLF金利2.95%に引き下げ 過去最低 中国人民銀行(中央銀行)は15日、1年物の中期貸出制度(MLF)を通じて金融機関に1000億元(141億9000万ドル)を供給した。金利は2.95%と過去最低水準に引き下げた。 ■南アの新型コロナ感染者2415人に、中国が支援物資提供 南アフリカの保健相は14日、新型コロナウイルス感染者が新たに143人確認され、累計2415人になったと明らかにした。 ■EXCLUSIVE-英スタンチャート、ビデオ会議アプリ「ズーム」の使用を禁止 英大手銀行スタンダード・チャータード(スタンチャート)は従業員に対し、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、米ビデオ会議サービスのズーム・ビデオ・コミュニケーションズが提供するアプリ「ズーム」などを使用しないよう通達した。サイバーセキュリティー面の懸念が理由。ビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)が従業員に宛てた社内メモをロイターが確認した。 ■FRB、CP買い入れ開始 企業の資金調達支援 米連邦準備理事会(FRB)の新型コロナ対応策の一つであるコマーシャルペーパー(CP)買い入れによる資金供給制度が14日から始まった。CP発行による短期資金の調達が困難になっている企業を支援する措置だが、アナリストからは、借り入れコストの高さが制度利用の障害になる可能性があるとの見方もでている。 ■スペイン、新型コロナ感染に安定化の兆し 規制緩和には不安の声も スペイン政府は14日、新型コロナウイルスの新たな感染者が減少傾向にあるとの認識を示した。ただ、前日にロックダウン(都市封鎖)措置が一部緩和されたことを巡っては懸念の声も聞かれる。 ■UPDATE 1-中小企業支援策は近く資金不足に、米共和党が拡充訴え 米上院共和党とトランプ政権は14日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている中小企業向けの現行の3490億ドルの支援策は資金が底をつきつつあると警告、追加支援に合意するよう野党・民主党に要請した。 ■FRBの「前例のない」規模の資産購入で市場は安定=NY連銀高官 【関連記事】 ・新型コロナウイルス対応で際立つ小池都知事の存在感 差を付けられた安倍首相 ・新型コロナ危機は与党に味方した? 韓国総選挙 ・夏には感染は終息する、と考えていいのか? ・気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言したウイルス映画が語ること  ===== 米ニューヨーク連銀の高官は14日、連邦準備理事会(FRB)の最近の資産購入は「前例のない」規模だとし、この緊急措置により金融市場が安定したとの見方を示した。 ■IMFに100カ国が支援要請、融資能力強化の必要も=首席エコノミスト 国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、ギータ・ゴピーナート氏は14日、ロイターのインタビューで、加盟189カ国のうち100カ国が、新型コロナウイルスの封じ込めと経済対策のための緊急支援をIMFに要請したと明らかにした。 ■新型コロナは自然発生した可能性高いが、確証はない=米軍トップ マーク・ミリー米統合参謀本部議長は14日、米国の情報活動によると新型コロナウイルスは自然発生した可能性が高いとして、中国が人為的に作り出したウイルスが事故によって流出したとの説に反する見方を示した。ただ、いずれの説にも確証はないとした。 ■G20、貧困国に最大140億ドルの債務返済猶予を検討=当局者 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁は、貧困国に対して最大140億ドルの債務返済を猶予することを検討している。ドイツ政府当局者が14日、匿名を条件に明らかにした。 ■中国本土の新型コロナ新規感染者は46人に減少、36人が渡航者 中国国家衛生健康委員会は15日、中国本土で14日に新たに確認された新型コロナウイルス感染者は46人で、前日の89人から減少したと発表した。このうち36人が海外からの渡航者で、こちらも前日の86人から減少した。 ■〔海外規制フラッシュ〕EU、公的支援企業に配当など禁止へ コロナ危機救済案=関係筋 欧州連合(EU)は、新型コロナウイルス危機の影響で時価総額が急減した企業を各国政府が救済する案を巡り、救済対象の企業には配当や自社株買いを禁じる見通しだ。複数の関係筋が明らかにした。 ■米、新型コロナの1日当たり死者最多に 2200人超=ロイター集計 ロイターの集計によると、米国で14日に確認された新型コロナウイルス感染症による死者は少なくとも2228人と、1日当たりの死者としてはこれまでで最多となった。感染者も60万人を超え、他国に比べ少なくとも3倍の水準に達した。 ■トランプ米大統領、WHOへの資金拠出を停止 新型コロナ対応巡り トランプ米大統領は14日、新型コロナウイルスへの世界保健機関(WHO)の対応を巡り、WHOへの資金拠出を少なくとも一時的に停止するよう政権に指示したことを明らかにした。 ■米主要航空各社、政府の給与支援策に大筋で合意=財務省 米財務省は14日、新型コロナウイルスで打撃を受けている航空業界向けの250億ドルの給与補助について、主要各社が条件を大筋で受け入れたと発表した。 ■米J&J、通年予想を引き下げ 医療機器は年後半の回復見込む 米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) は14日、2020年の調整後1株当たり利益を8.95─9.10ドルから7.50─7.90ドルに引き下げた。新型コロナウイルス対応が優先されるため、売上高の30%を占める人工関節事業が停滞するという。 ■英GSKと仏サノフィ、新型コロナワクチンの共同開発で提携 薬大手の英グラクソ・スミスクライン(GSK)と仏サノフィは14日、新型コロナウイルスの治療ワクチンを共同開発すると発表した。 【関連記事】 ・新型コロナウイルス対応で際立つ小池都知事の存在感 差を付けられた安倍首相 ・新型コロナ危機は与党に味方した? 韓国総選挙 ・夏には感染は終息する、と考えていいのか? ・気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言したウイルス映画が語ること  ===== ■米国務省、ワシントン勤務職員で初の新型コロナ死者 米国務省は14日、ワシントン本部に勤務する職員が新型コロナウイルス感染症により死亡したと明らかにした。新型コロナによる本部職員の死亡は初めてで、同省職員の死亡は世界全体で5人となった。 ■機関投資家のキャッシュ比率、9.11直後以来の高水準=バンカメ調査 バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の月例機関投資家調査によると、4月のキャッシュ比率は前月の5.1%から5.9%に上昇し、2001年9月11日の米中枢同時攻撃直後以来の高水準となった。新型コロナウイルスの大流行で世界の金融市場が動揺し、投資家がリスク資産保有を嫌っていることが背景だ。 ■OPECプラスの減産合意、需給均衡化が狙い=サウジ閣僚 サウジアラビアの閣僚らは14日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の今月の減産合意について、原油市場の均衡化と安定確保に向けたサウジのこれまでの取り組みの延長線上にあるとの認識を確認した。国営サウジ通信(SPA)が伝えた。 ■マリオット、中国で予約状況改善 第1四半期は減収 ホテルチェーン世界最大手マリオット・インターナショナルは14日、中国本土や香港などのグレーターチャイナ圏の予約状況が4月に入り改善しつつあると明らかにした。 ■米アップル、人の移動データ公開 外出自粛要請の効果検証で 米アップルは14日、世界各国の保健当局が外出自粛要請の効果を検証する取り組みを支援するため、人の移動量を示すデータを公表すると発表した。世界63カ国・地域が対象で、日本も含まれている。 ■米経済再開、5月1日目標は「やや楽観的過ぎ」=感染研ファウチ氏 米国立衛生研究所(NIH)傘下の米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長は14日、新型コロナウイルス感染拡大でほぼ休止状態となっている米経済活動を5月1日に再開するというトランプ大統領の目標は「やや楽観的過ぎる」との認識を示した。 ■英国の新型コロナ死者、公式発表より多い可能性 高齢者施設などで 新型コロナウイルスによる英国の死者は、高齢者介護施設など、病院以外で死亡した人を含めた英国立統計局(ONS)のデータでみると、政府がこれまで発表した数よりも実際には多い可能性がある。 ■GM、米政府向けに人工呼吸器生産を開始 月内に600台超納入へ 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は14日、新型コロナウイルスの重症患者の治療に必要な人工呼吸器の生産にすでに着手し、4月中に米政府への納入が始まると明らかにした。 国際通貨基金(IMF)は14日公表した最新の2020年世界経済見通しで、新興国の予想成長率を3カ月前の4%超からマイナス1%に大幅下方修正した。新型コロナウイルスの世界的な大流行が理由だ。 欧州連合(EU)欧州委員会は、加盟27カ国に対して、新型コロナウイルス対策として実施しているロックダウン(都市封鎖)などの各種制限措置の解除で協調行動を取るよう訴えている。足並みが乱れれば、感染が再加速しかねないからだ。 ■米大統領、16日にG7首脳とテレビ会議開催=ホワイトハウス トランプ米大統領が16日に主要7カ国(G7)首脳とテレビ会議を開催すると、ホワイトハウスが14日に発表した。各国の新型コロナウイルス対策を調整する。 【関連記事】 ・新型コロナウイルス対応で際立つ小池都知事の存在感 差を付けられた安倍首相 ・新型コロナ危機は与党に味方した? 韓国総選挙 ・夏には感染は終息する、と考えていいのか? ・気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言したウイルス映画が語ること  ===== ■米経済再開と新型コロナ再流行阻止の両立必須=FRB当局者 米連邦準備理事会(FRB)当局者は14日、米経済活動の再開と新型コロナウイルス感染症の再流行阻止を切り離すことはできないと主張し、両立に向けた方法が必要との見解を示した。 ■米カリフォルニア州、新型コロナ抑制措置解除の詳細な日程策定せず 米カリフォルニア州のニューソム知事は14日、州として導入している新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けた措置について、解除もしくは調整の「詳細な日程表」は策定していないと述べた。 ■仏、新型コロナ死者数が1.5万人台乗せ 世界4カ国目 フランスの新型コロナウイルス感染による死者数が14日、1万5729人に達した。1万5000人を超えるのは米国、イタリア、スペインに次いで4カ国目。 ■NY州、新型コロナ入院者が初めて減少 「安定期の頂点」と知事 米ニューヨーク州のクオモ知事は14日、新型コロナウイルス感染症による同州の入院者数が初めて減少したと明らかにした。同州で新型コロナ危機がピークを迎えた可能性を示す新たな兆候となった。 ■米経済再開はリスク管理次第=セントルイス地区連銀総裁 ブラード米セントルイス地区連銀総裁は14日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)に伴う経済活動の停止によって米経済は1日当たり約250億ドルの損失を被っているとした上で、再開には広範な検査とリスク管理戦略が必要との見方を示した。 ■米経済、夏に成長再開 感染ピーク遅い地域は遅延も=アトランタ連銀総裁 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は14日、米経済は夏に再び成長し始めるとの見方を示した。ただ新型コロナウイルス感染拡大のピークを迎えるのが遅かった地域や、感染拡大への対応が後手に回った地域では、回復は遅れる恐れがあると述べた。 ■サハラ以南アフリカ経済、今年は1.6%縮小 新型コロナが打撃=IMF 国際通貨基金(IMF)は14日に公表した世界経済見通しで、新型コロナウイルス感染拡大により、アフリカのサハラ砂漠以南に当たる「サブサハラ」地域の経済は2020年は1.6%縮小するとの見方を示した。 ■英、4─6月期は35%のマイナス成長 失業率10%=予算責任局 英予算責任局(OBR)は新型コロナウイルス抑制策を受け、今年の英経済が13%のマイナス成長になるとの試算を示した。落ち込みは3世紀ぶりの大きさになるほか、財政赤字は第2次世界大戦以降で最高の水準になる見通し。 ■米経済、時期尚早な再開なら減速長期化=シカゴ連銀総裁 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は14日、米経済は短期間ながらも極めて深い景気減速期に向かっているとの見方を示した。ただ新型コロナウイルス感染拡大抑制策が実施されている間も雇用関係が維持できれば、経済が素早く回復する確率は高まると述べた。 ■イタリア、新型コロナ死者2日連続増 新規感染は1カ月ぶり低水準 イタリア保健当局は14日、新型コロナウイルス感染症による死者が前日から602人増加したと発表した。前日の566人増から増え、増加ペースは2日連続で加速した。 【関連記事】 ・新型コロナウイルス対応で際立つ小池都知事の存在感 差を付けられた安倍首相 ・新型コロナ危機は与党に味方した? 韓国総選挙 ・夏には感染は終息する、と考えていいのか? ・気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言したウイルス映画が語ること  ===== ■トランプ大統領、米経済再開巡り数日中に重要発表=カドロー氏 米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は14日、トランプ大統領が数日中に米経済活動再開に向けたソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)指針について重要な発表を行うと明らかにした。 ■インド、全土封鎖措置を5月3日まで延長 出稼ぎ労働者が抗議 インド政府は14日、全国的なロックダウン(都市封鎖)を5月3日まで延長すると発表した。同国がロックダウンに入ってからすでに3週間が経過したが、感染者数は1万人を超えている。 ■G7、途上国債務の返済猶予の用意 新型コロナ対応で政策駆使へ 主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁は14日、ビデオ会議を開催した。新型コロナウイルス感染拡大への対応と世界経済の安定化に向けて必要な行動を継続することで一致し、途上国の債務返済に時限的猶予を与える用意があると表明した。 ■現代自動車、米国の新型コロナ検査を支援 ドライブスルーなど 韓国・現代自動車の北米事業は14日、米国で新型コロナウイルスの「ドライブスルー」検査への支援を拡充すると発表した。 ■経済活動再開で連携の米10州、GDP割合は合計38%