ブラジルのボルソナロ大統領は19日、集会に出席し、新型コロナウイルス感染拡大抑制策として行われているロックダウン(封鎖)を改めて攻撃した。 感染者数が中南米で最多となっている同国では、19日までに確認された感染は3万8654人、死者は2462人。 大統領は、ブラジリアで行われた集会に出席、マスクを着用せず数百人の聴衆に演説した。 大統領は演説の途中で咳き込んだが、聴衆を「愛国者」と呼び、州当局が実施している封鎖によって脅威にさらされている個人の自由の擁護者だと述べた。 最高裁は封鎖を支持、議会では野党議員らが隔離を擁護している。 抗議者らは、最高裁と議会に当てたスローガンを連呼するなどした。[ブラジリア/サンパウロ ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・新型コロナウイルス、なぜ再び陽性になる? 韓国で進む研究と新たな疑問 ・イタリア、新型コロナウイルス死者増加が小幅加速 全土封鎖の成果いまだ出ず ・国連「アフリカ、新型コロナウイルスで30万人死亡・2900万人が極度貧困の恐れ」 ・新型コロナウイルス、モノの表面にはどのくらい残り続ける?   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年4月28日号(4月21日発売)は「日本に迫る医療崩壊」特集。コロナ禍の欧州で起きた医療システムの崩壊を、感染者数の急増する日本が避ける方法は? ほか「ポスト・コロナの世界経済はこうなる」など新型コロナ関連記事も多数掲載。