全日本空輸などの航空会社を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD)は20日、2020年3月期の連結純利益予想を270億円に下方修正したと発表した。従来は940億円を見込んでいた。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための各国の入国制限や日本政府の移動自粛要請の影響により、3月にかけて航空需要が急減。 19年4―12月期までの実績を差し引くと、同年1―3月期は営業利益、純利益いずれも約600億円の赤字となる見通し。 前期の売上高予想は従来の2兆0900億円から1兆9700億円に、営業利益予想は1400億円から600億円にそれぞれ引き下げた。決算発表は4月28日に予定している。[東京 ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・新型コロナウイルス、なぜ再び陽性になる? 韓国で進む研究と新たな疑問 ・イタリア、新型コロナウイルス死者増加が小幅加速 全土封鎖の成果いまだ出ず ・国連「アフリカ、新型コロナウイルスで30万人死亡・2900万人が極度貧困の恐れ」 ・新型コロナウイルス、モノの表面にはどのくらい残り続ける?   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年4月28日号(4月21日発売)は「日本に迫る医療崩壊」特集。コロナ禍の欧州で起きた医療システムの崩壊を、感染者数の急増する日本が避ける方法は? ほか「ポスト・コロナの世界経済はこうなる」など新型コロナ関連記事も多数掲載。