<英王室からの離脱以降、自分と家族への批判が延々と続くなかで、王子はすっかり被害妄想になってしまったのか> 世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで、英ヘンリー王子とメーガン妃はロサンゼルスの自宅に引き籠もっている。夫妻は、ドナルド・トランプ米大統領が国境を閉鎖する前に、なんとかカナダからアメリカに移動した。 当初夫妻は、移り住んだ北米でもっと平穏な生活を送りたいと考えていた。しかし現下のコロナ危機によって、夫妻は計画を変更せざるを得なくなったようだ。 豪女性誌「Woman's Day Australia」の4月27日号は、ヘンリー王子が、新生活が望んでいたように行かないことから「惨めさと現状に対する恐れを感じている」と報じている。 この報道が事実だと裏付ける確たる証拠はないが、過去に同誌の取材を受けた王子の友人の動物学者ジェーン・グドールは、王子が特に英王室を離れて以降、新生活に困難を感じているようだと語っている。イギリス内外で大きな論争を巻き起こした「メグジット(夫妻の英王室離脱)」以降も、夫妻は連日、批判を受け続けているからだ。 延々と続くバッシング 「ヘンリー王子は、電話が鳴ったり、スタッフが夫妻のネット上の仕事の打ち合わせをしようとすると、不安で体が震える。自分やメーガン妃、息子のアーチが攻撃されるのではないかと、被害妄想に陥っている。王子はメーガン妃が世界中からひどいバッシングを受けていることを知っている。そのため常に、『闘争・逃走反応(戦うか、逃げるかと言う状態)』にある。王子の闘争本能が『危険信号』を出している。家族が攻撃されていると感じている」と、情報筋は同誌に語った。 また、別の王室関係者は、「心配なことだが、以前の英王室での生活と同様に、新生活でも明らかに王子は苦労している。いま王子は本当に困難に直面している」と話している。 グドールは以前のインタビューで、「夫妻の新居では全てがうまく行っているわけではない」と語った。ヘンリー王子の今後ははっきり分からないが、こうした現状でも王子が英王室に戻ることはなさそうだ、と言う。 ===== 夫妻はこの報道にまだコメントしていない。しかし「Woman's Day Australia」は、これまで信用のできない、でっち上げの情報源からの話をもと記事を書いてきただけに、今回の記事もいずれ否定される憶測ということはあり得る。 つまり、熱心な夫妻のファンなら、全てが事実で正確だと証明されるまで、こうした憶測記事は気にしない方がいいということだ。 一方、米雑誌「ピープル」はヘンリー王子とメーガン妃の夫妻が、このコロナ危機で「人々が困窮していることに心を痛め、(地域に)貢献したい」と考えている、と報じている。 夫妻は、もう英王室が運営する慈善団体の一員ではないが、新型コロナウイルスの重症患者に食事を作って配達するNPO団体「プロジェクト・エンジェル・フード」の活動に参加しているという。 =====