英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK) のウォルムスリー最高経営責任者(CEO)は29日、新型コロナウイルスワクチンの量産実現は2021年半ば以降になるという見方を示した。 CEOは記者会見で「うまく行けば、億単位のワクチン生産体制が来年後半にも確立される見込み」だが、ワクチン候補の安全性や有効性、至適投与量の確認を急ぐ必要があると指摘。「それらが全て得られたとしても、18カ月以内の達成目標は野心的と言える」と述べた。 新型コロナワクチンを巡っては、世界中で70を超えるプロジェクトが進行している。 米製薬ギリアド・サイエンシズは29日、新型コロナウイルス感染症治験薬「レムデシビル」の臨床試験で前向きなデータが得られたと明らかにした。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・韓国そして中国でも「再陽性」増加 新型コロナウイルス、SARSにない未知の特性 ・英、子供が炎症で死亡 川崎病と似た症状も、新型コロナウイルスとの関連調査へ ・東京都、新型コロナウイルス新規感染47人確認 都内合計4106人に ・ベルギーの死亡率が世界一高いといわれる理由、ポルトガルが低い理由.......   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年5月5日/12日号(4月28日発売)は「ポストコロナを生き抜く 日本への提言」特集。パックン、ロバート キャンベル、アレックス・カー、リチャード・クー、フローラン・ダバディら14人の外国人識者が示す、コロナ禍で見えてきた日本の長所と短所、進むべき道。