トランプ米大統領は9日、政府が30億ドル相当の乳製品・食肉・農作物の買い上げを翌週から開始し、買い上げた農産物をフードバンクなどに提供する考えを明らかにした。 新型コロナウイルス感染拡大が続く米国では、仕事を失い、食べ物に困る人々が増える中、フードバンクでは生活困窮者に提供する食料が不足している。 トランプ氏はツイッターに「私の指示により、米政府は来週から国内の農家、畜産農家、特殊農作物生産者から乳製品、食肉、農作物など30億ドル相当を買い上げる」と投稿した。 米農務省は4月に190億ドル規模の農家支援策を発表しているが、トランプ氏の投稿がこれに言及したものかどうかは不明。 農務省は農家支援策の一環で、食肉や乳製品、野菜など30億ドル相当を買い上げ、フードバンクなどに提供する方針を示している。 ホワイトハウスはコメント要請に応じていない。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・コロナ独自路線のスウェーデン、死者3000人突破に当局の科学者「恐ろしい」・自粛警察、梨泰院クラブ、セレブのSTAY HOME 新型コロナが暴く日米韓の国民性 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染22人確認 100人以下が8日続く ・ロックダウンは必要なかった? 「外出禁止は感染抑制と相関がない」と研究結果   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年5月5日/12日号(4月28日発売)は「ポストコロナを生き抜く 日本への提言」特集。パックン、ロバート キャンベル、アレックス・カー、リチャード・クー、フローラン・ダバディら14人の外国人識者が示す、コロナ禍で見えてきた日本の長所と短所、進むべき道。