ロシアでは11日、新型コロナウイルス感染者の累計が22万1344人となり、イタリアと英国を抜いて世界で3番目に多い国となった。過去24時間で1万1656人増えた。1日当たりの増加数としてはこれまでで最多だ。 ロシアより感染者累計が多いのはスペインと米国のみ。ロシアでは感染者と死者の半数以上がモスクワに集中しており、11日には一晩で新規感染者が6169人増え、累計で11万5909人に達した。 ロシア国内の死者は94人増え、累計で2009人。多くの国よりもかなり少ない水準にとどまっており、ロシア政府批判派からは疑念の声も出ている。 ロシア当局者は感染者の拡大と多さについて、これまでに560万件超実施している大規模な検査プログラムが背景にあるとしている。[モスクワ ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・規制緩和したドイツで新型コロナが感染再拡大 再生産数1.1に上昇 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染15人確認 100人以下が9日続く ・韓国・文在寅、梨泰院のクラスター発生で新型コロナ第2波に警戒感 ・緊急事態宣言めぐり14日に専門家会議 34県の多くは解除視野=西村再生相   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年5月19日号(5月12日発売)は「リモートワークの理想と現実」特集。快適性・安全性・効率性を高める方法は? 新型コロナで実現した「理想の働き方」はこのまま一気に普及するのか? 在宅勤務「先進国」アメリカからの最新報告。