東京都は、11日都内で新たに15人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。 都内の新規感染者は9日連続で100人を切ったことになる。また、都内で感染が確認された人は現時点で合わせて4883人。 ただ、保健所からの報告を集計する作業で、111人の報告漏れと35人の重複があったことが判明。全体の感染者の数が76人増えることを明らかにした。 これは4月以降、患者数が急増するなか、各保健所における受診相談や濃厚接触者の調査、検体の搬送など業務が増大したため、都への報告に支障が発生したものと説明している。その背景には発生届けが紙ベースで行われていることや、患者の入退院等の情報を入力するデータベースがないことなど、集計システム自体の問題点がある。 東京都ではこれら集計から漏れた76名分については、11日発表した累計患者数には含めず、今後内容を精査したうえで累計患者数に加えるという。 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数・累計 【関連記事】 ・自粛警察、梨泰院クラブ、セレブのSTAY HOME 新型コロナが暴く日米韓の国民性 ・ロックダウンは必要なかった? 「外出禁止は感染抑制と相関がない」と研究結果 ・コロナ独自路線のスウェーデン、死者3000人突破に当局の科学者「恐ろしい」 ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年5月5日/12日号(4月28日発売)は「ポストコロナを生き抜く 日本への提言」特集。パックン、ロバート キャンベル、アレックス・カー、リチャード・クー、フローラン・ダバディら14人の外国人識者が示す、コロナ禍で見えてきた日本の長所と短所、進むべき道。