ブラジルのボルソナロ大統領は11日、ジムと理髪店を不可欠なサービスと認定、営業継続を許可した。国内で新型コロナウイルスの感染者と死者数が大幅に増加する中、外出規制を緩和した。 大統領は以前から、州政府や地方自治体による外出規制策は行き過ぎだと批判している。「人命の問題は職と同列に扱われるべきだ。経済活動がなければ生きていけず、医師も医薬品もない」と述べた。 当初、生活に不可欠として営業を許可されていた薬局や食料品店などに続き、同大統領は宝くじ販売店や教会などを追加。3度目の指示となる今回は、不可欠な事業の範囲を鉱工業や民間建設業にも拡大した。また、今後さらに規制を緩和すると確約した。 保健省は11日、ジムや理髪店の営業再開許可に関して相談は受けていないとした。 国内の新型ウイルス感染者は16万8331人、死者は1万1519人となっている。11日に確認された新たな感染者は5632人、死者は396人だった。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染15人 保健所からの報告漏れで過去発表分に76人増へ ・コロナ独自路線のスウェーデン、死者3000人突破に当局の科学者「恐ろしい」 ・韓国・文在寅、梨泰院のクラスター発生で新型コロナ第2波に警戒感 ・中国、台湾のWHO総会参加支持したニュージーランドを非難   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年5月19日号(5月12日発売)は「リモートワークの理想と現実」特集。快適性・安全性・効率性を高める方法は? 新型コロナで実現した「理想の働き方」はこのまま一気に普及するのか? 在宅勤務「先進国」アメリカからの最新報告。