中国のカフェチェーン、ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)は19日、米ナスダック市場を運営するナスダックから上場廃止の通達を受けたと明らかにした。 ラッキンによると、ナスダックは架空取引のほか、重要情報が開示されなかったことに対する懸念に言及した。ラッキンはナスダックのヒアリング委員会に対し上場廃止に反対する立場を伝えるとしており、結果が判明するまで上場は維持されるとした。結果は向こう2カ月で判明する公算が大きいとしている。 中国版スターバックスと称されるラッキンは2017年創業。19年の売上高の大半に当たる約22億元(3億1077万ドル)の水増しが発覚し、内部調査結果を受け今月12日に銭治亜最高経営責任者(CEO)と、Jian Liu最高執行責任者(COO)を解雇したと発表した。 ラッキン株は4月7日から売買停止になっている。ナスダックは上場廃止を巡る結果次第で、5月20日に売買を再開する可能性があるとした。 *内容を追加しました。[香港/ニューヨーク ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・緊急事態宣言、31日前に解除も 21日に専門家から意見=菅官房長官 ・トランプ、米政府スタッフ感染を機にコロナ予防のため危険な未承認薬を服用していた ・東京都、新型コロナウイルス新規感染5人 5日連続で20人以下 ・第2次補正予算は13兆円前後か 一律現金給付第2弾は見送りも家賃支援に増額圧力   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年5月26日号(5月19日発売)は「コロナ特効薬を探せ」特集。世界で30万人の命を奪った新型コロナウイルス。この闘いを制する治療薬とワクチン開発の最前線をルポ。 PLUS レムデジビル、アビガン、カレトラ......コロナに効く既存薬は?