韓国疾病予防管理局(KCDC)は26日、新型コロナウイルスへの関連が疑われる11歳男児と4歳女児の症例について調査を開始した。 2人は小児多臓器系炎症性症候群(MIS‐C)で重症だったが、27日の発表によると、現在は回復し、男児はすでに退院。女児も間もなく退院可能だという。 MIS‐Cはまれな疾患で、発熱や発疹など、川崎病や毒素性ショック症候群に似た症状が現れる。フランスやイタリア、スペイン、英国、米国で報告されており、特に米ニューヨーク州の患者は100人を超えているが、韓国国内の新型ウイルス関連では初の症例とみられる。 新型ウイルス検査結果は2人とも陰性だったが、さらに分析が行われている。特に男児は1─3月にフィリピン滞在歴があったという。 KCDC幹部によると、2人には川崎病と同様の治療が行われた。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・経済再開が早過ぎた?パーティーに湧くアメリカ ・東京都、新型コロナウイルス新規感染10人 15人未満が12日連続 ・「検査と隔離」もウイルス第2波は止められない 米専門家 ・新型コロナの死亡率はなぜか人種により異なっている   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月2日号(5月25日発売)は「コロナ不況に勝つ 最新ミクロ経済学」特集。行動経済学、オークション、ゲーム理論、ダイナミック・プライシング......生活と資産を守る経済学。不況、品不足、雇用不安はこう乗り切れ。