中国全国人民代表大会(全人代)が28日に「香港国家安全法」の導入を決定したことを受け、中国公安部は同日、香港警察を「指導・支援」すると表明した。 公安部は声明で「暴力阻止と秩序維持に向け、香港警察を全力で指導・支援する」と表明した。 香港警察は中国政府から独立した組織で、公安部は香港における法執行力を持たない。 香港国家安全法は、香港での分離独立や政権転覆、テロリズム、外国からの介入を阻止することを目的とする。同法の詳細は数週間内に策定され、9月までに成立する見込み。 同法では、中国政府が香港に情報機関を置くことも可能になる見通しで、こうした機関には中国の公安部や国家安全部が関与するとみられる。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月2日号(5月25日発売)は「コロナ不況に勝つ 最新ミクロ経済学」特集。行動経済学、オークション、ゲーム理論、ダイナミック・プライシング......生活と資産を守る経済学。不況、品不足、雇用不安はこう乗り切れ。