中国外務省の趙立堅報道官は1日の定例会見で、米政府が世界保健機関(WHO)脱退を表明したことを受け、米国は「離脱中毒」になっていると批判した。WHO脱退表明で、米国が権力政治や一国主義を追求していることが明らかになり、国際社会は米国の自国第一主義的な行動に反対していると述べた。 トランプ米大統領は、就任時から「米国第一主義」を掲げ、国連を軽視し、国際協調路線に背を向け、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」やイラン核合意などから離脱している。 趙報道官は「米国は、グループからの離脱や協定撤回の中毒になってしまっている」と述べた。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染5人 6日ぶりで1桁に ・SNSで「医療関係者は国の英雄」盛り上がるインドネシア 背景に犠牲者55人という苛酷な現実 ・なぜブラジルは「新型コロナ感染大国」へ転落したのか ・北九州市長「第2波の真っただ中」 政府は感染増でも福岡県への緊急宣言再発出考えず   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月9日号(6月2日発売)は「検証:日本モデル」特集。新型コロナで日本のやり方は正しかったのか? 感染症の専門家と考えるパンデミック対策。特別寄稿 西浦博・北大教授:「8割おじさん」の数理モデル