ロシアで来週11日から、新型コロナウイルス感染症治療薬として抗インフルエンザ治療薬「アビガン」のジェネリック(後発薬)「アビファビル」の投与が始まると、ロシア直接投資基金(RDIF)幹部がロイターに明らかにした。 アビガンは富士フイルム富山化学が1990年代終盤に開発。RDIF幹部によると、アビファビルはロシアの科学者によって改良が加えられた。ロシア政府は2週間以内に改良に関する詳細を発表する用意を整えているという。 アビファビルの生産に携わる企業の生産能力は月間約6万人分という。 日本では、新型コロナ感染症治療でのアビガンの利用は承認されていない。[モスクワ 1日 ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染13人 再び2桁台に ・検証:日本モデル 西浦×國井 対談「日本のコロナ対策は過剰だったのか」 ・なぜブラジルは「新型コロナ感染大国」へ転落したのか ・WHOに絶縁状、トランプの短気が招く「世界公衆衛生危機」の悪夢   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月9日号(6月2日発売)は「検証:日本モデル」特集。新型コロナで日本のやり方は正しかったのか? 感染症の専門家と考えるパンデミック対策。特別寄稿 西浦博・北大教授:「8割おじさん」の数理モデル