東京都は、2日都内で新たに34人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。 新規陽性者は、前日ふたたび2桁となったが、30人以上の陽性者が出るのは5月14日以来19日ぶり。これで都内で確認された陽性者の合計は、5283人となった。 東京都では1日から新型コロナ対策の規制緩和のステップ2へと移行。公立学校が再開され、劇場やスポーツジムなどに出されていた休業要請が緩和されたばかりだが、感染状況の悪化が見られるとして新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を発動。レインボーブリッジと東京都庁をそれまでの虹色のライトアップから、警告を示す赤いのライトアップへと切り替えた。 感染状況をチェックするモニタリング指数は、過去1週間の新規陽性者数の平均が16.3人(前日12.1人)、新規陽性者に占める感染経路不明者の割合が50%(前日52.9%)、週単位での陽性者の増加比が2.15(前日1.7)となっている。 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数・累計 【関連記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染13人 再び2桁台に ・検証:日本モデル 西浦×國井 対談「日本のコロナ対策は過剰だったのか」 ・なぜブラジルは「新型コロナ感染大国」へ転落したのか ・WHOに絶縁状、トランプの短気が招く「世界公衆衛生危機」の悪夢 ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年5月26日号(5月19日発売)は「コロナ特効薬を探せ」特集。世界で30万人の命を奪った新型コロナウイルス。この闘いを制する治療薬とワクチン開発の最前線をルポ。 PLUS レムデジビル、アビガン、カレトラ......コロナに効く既存薬は?