南アフリカで新型コロナウイルス感染拡大抑制策の緩和が進む中で新規感染者数が再び増加し始め、ラマポーザ大統領は5日、ケープタウンがある西ケープ州の状況を特に懸念していると述べた。 ワインの産地として多くの観光客も訪れる西ケープ州は南アの新型ウイルス感染拡大のホットスポットとなっており、これまでに国内で確認された4万0792人の感染者のうち約3分の2が同州のもの。感染による死者も848人のうち651人が西ケープ州での死者だった。 南アは今月1日、新型ウイルス流行に伴う2カ月にわたるロックダウン(都市封鎖)を一部解除。ただ4日の新規感染者数は3267人と、これまでで最悪となった。 政府は感染拡大は8─9月にピークを迎えると予想。特に人口密集地域での感染拡大を警戒している。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染20人 5日連続で2桁台続く ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・韓国ではなぜ新型コロナ第2波のリスクが高まったのか ・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月9日号(6月2日発売)は「検証:日本モデル」特集。新型コロナで日本のやり方は正しかったのか? 感染症の専門家と考えるパンデミック対策。特別寄稿 西浦博・北大教授:「8割おじさん」の数理モデル