マレーシアは7日、ほほ全ての経済活動を10日から再開するとともに、州をまたいだ移動を許可すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴い約3カ月間実施した規制が解除されることになる。 ムヒディン・ヤシン首相はテレビ演説で、新型コロナ感染の制御に「成功している」とし、マレーシアは8月31日までの期間で新たな回復局面に入ると発表。「政府がウイルス抑制のために国民の生活を永遠に統制することはできないと認識している」と述べた。 政府は、社会、教育、宗教の活動に対する規制を、衛生指針を維持した上で段階的に緩和する。企業は通常の時間で営業が可能となる。 州をまたいだ移動も可能となるが、国境封鎖は継続する。テーマパーク、ナイトクラブなどの娯楽施設、緊密な接触を伴うスポーツ、大勢の人が集まるイベントの禁止も継続されるという。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染14人 2桁台7日連続 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・韓国ではなぜ新型コロナ第2波のリスクが高まったのか ・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月16日号(6月9日発売)は「米中新冷戦2020」特集。新型コロナと香港問題で我慢の限界を超え、デカップリングへ向かう米中の危うい未来。PLUS パックンがマジメに超解説「黒人暴行死抗議デモの裏事情」