米清涼飲料大手ペプシコは17日、パンケーキミックスやメープルシロップ「アント・ジェミマ」ブランドの名称とロゴの画像が「人種的な固定観念(ステレオタイプ)」に基づくと認め、変更すると発表した。 アント・ジェミマは130年超続くブランド。ロゴのアフリカ系米国人女性は白人の家庭で使用人や乳母として働く黒人女性という人種的な固定観念に根付いているとし、ミネソタ州の黒人男性暴行死を引き金に人種差別に対する抗議デモが広がる中、ソーシャルメディアでは同ブランドを批判し、不買運動の機運が高まっていた。 ペプシコ傘下のクエーカー・フーズ北米事業によると、アント・ジェミマのロゴが付いていない商品の販売は第4・四半期から開始される。新たな名称やロゴについては発表していない。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます ペプシなどを展開する清涼飲料大手ペプシコは傘下のパンケーキミックスやメープルシロップ「アント・ジェミマ」ブランドの名称とロゴの画像が「人種的な固定観念(ステレオタイプ)」に基づくと認め、変更すると発表した。 REUTERS / YouTube 【関連記事】 ・米シアトルで抗議デモ隊が「自治区」設立を宣言──軍の治安出動はあるか ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・自殺かリンチか、差別に怒るアメリカで木に吊るされた黒人の遺体発見が相次ぐ ・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月23日号(6月16日発売)は「コロナ時代の個人情報」特集。各国で採用が進む「スマホで接触追跡・感染監視」システムの是非。第2波を防ぐため、プライバシーは諦めるべきなのか。コロナ危機はまだ終わっていない。