カリフォルニア州は18日、自宅以外のほとんどの時間でマスク着用を義務付けると発表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)下においてマスク着用が軽視されていることに対応する。 発表によると、外出時にはマスク着用が求められるが、6フィートのソーシャル・ディスタンス(社会的距離)が維持されていれば、レストランでの飲食時や屋外での運動時などにマスクを外すことができる。 ニューソム知事は声明で、「フェイスカバーをしていない人があまりに多く、新型コロナ感染症との戦いにおける進展を危険にさらしている」と指摘。「経済を再開し、人々を仕事に復帰させるためのカリフォルニア州の戦略は、人々が安全に行動し、公衆衛生上の勧告を順守することによって初めて成功する。つまりフェイスカバーを着用し、手を洗い、物理的な距離を置くことが求められる」と述べた。 声明ではマスク着用義務付けをどのように実施していくのか明らかになっていない。州公衆衛生局からのコメントも得られていない。 ロイターの集計によると、カリフォルニア州の新型コロナ感染者は16万3000人以上。死者は5281人。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染41人 6月の感染合計440人に ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・感染者・死者ともにASEAN最悪に インドネシア、新型コロナ感染拡大しても規制緩和の愚策 ・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月23日号(6月16日発売)は「コロナ時代の個人情報」特集。各国で採用が進む「スマホで接触追跡・感染監視」システムの是非。第2波を防ぐため、プライバシーは諦めるべきなのか。コロナ危機はまだ終わっていない。