欧州医薬品庁(EMA)は25日、米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」を新型コロナウイルス感染症の治療薬として条件付きで承認した。欧州での正式承認に向けた初の治療薬となる。 同庁の医薬品評価委員会(CHMP)が、肺炎症状があり酸素供給が必要な12歳以上の患者への使用を勧告した。 EMAの条件付き販売許可は、有効性と副作用に関する必要なデータがそろう前に域内で1年間の販売を認めるもの。ギリアドは年内に最終的なデータを提出する。 EMAは今月8日、「ファストトラック(迅速手続き)」を通してレムデシビルの承認を急ぐと表明していた。 レムデシビルはすでに米国、インド、韓国で重症患者向けの緊急使用が承認されており、日本でも承認を得ている。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・コロナに感染して免疫ができたら再度感染することはない? ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・東京都、新型コロナウイルス新規感染48人を確認 今月5度目の40人超え ・韓国、日本製品不買運動はどこへ? ニンテンドー「どうぶつの森」大ヒットが示すご都合主義.   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月30日号(6月23日発売)は「中国マスク外交」特集。アメリカの隙を突いて世界で影響力を拡大。コロナ危機で焼け太りする中国の勝算と誤算は? 世界秩序の転換点になるのか?