米電気自動車(EV)メーカーのテスラの株価は1日、過去最高値を更新し、時価総額はトヨタ自動車を抜き、自動車業界のトップに躍り出た。 株価は序盤に5%上昇し、過去最高値の1133ドルを付けた。時価総額は2094億7000万ドルとなり、トヨタの時価を約60億ドル上回った。 テスラの終値は3.69%高の1119.63ドル。 時価は米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターの合計の3倍以上に膨らんでいる。 テスラ株の年初からの上昇率は163%強と、すさまじい勢いで値上がりしている。投資家はEVの将来性を高く評価しているだけでなく、テスラがニッチな自動車メーカーから環境配慮車で世界の主導的地位に躍進するとの期待を強めている。 赤字続きだったテスラは2019年第3・四半期に黒字に転じ、3四半期連続で黒字を維持した。新型コロナウイルスの感染拡大にもかかわらず、第1・四半期の納入台数は予想外に堅調だった。 同社は今週、第2・四半期の納入台数を発表するとみられる。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染67人を確認 6日連続で50人超え ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・今年は海やプールで泳いでもいいのか?──検証 ・韓国、日本製品不買運動はどこへ? ニンテンドー「どうぶつの森」大ヒットが示すご都合主義.   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月7日号(6月30日発売)は「Black Lives Matter」特集。今回の黒人差別反対運動はいつもと違う――。黒人社会の慟哭、抗議拡大の理由、警察vs黒人の暗黒史。「人権軽視大国」アメリカがついに変わるのか。特別寄稿ウェスリー・ラウリー(ピュリツァー賞受賞ジャーナリスト)