米人気ラッパーのカニエ・ウェスト氏は4日、ツイッターへの投稿で、2020年米大統領選への出馬を表明した。同氏が公に支持してきた現職のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領に挑戦する意欲を示した。 ツイートでは「神を信じ、われわれのビジョンを一つにし、未来を築くことで米国の約束を果たさなければならない。米大統領選に出馬する」とし、米国旗の絵文字と「#2020VISION」のハッシュタグを付けた。 大統領選は4カ月後に迫っており、ウェスト氏が真剣に立候補を考えているかどうかや、立候補に向けた書類を提出したかどうかは不明。 多くの州では独立系候補が立候補の手続きを行う期限はまだ過ぎていない。 ウェスト氏は妻で人気タレントのキム・カーダシアンさんとホワイトハウスでトランプ大統領と面会したことがある。 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はウェスト氏のツイートに「全面的に支持する!」と返答した。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・イエス・キリストは白人から黒人に戻る? ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・「ベートーベン黒人説」の真偽より大事なこと ・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月7日号(6月30日発売)は「Black Lives Matter」特集。今回の黒人差別反対運動はいつもと違う――。黒人社会の慟哭、抗議拡大の理由、警察vs黒人の暗黒史。「人権軽視大国」アメリカがついに変わるのか。特別寄稿ウェスリー・ラウリー(ピュリツァー賞受賞ジャーナリスト)