インド南部ビシャカパトナムにある韓国LG化学系のLGポリマーズの化学工場で今年5月にガス漏れが起き、12人が死亡した事故を調査していた地元政府の委員会は、同工場を住宅地から移転させることを勧告した。 調査報告書の全文が7日明らかになった。 地元政府は前日、工場側に過失があり、警告システムが機能していなかったと表明していた。 LG化学は7日、多くの安全対策を導入したと表明。「調査に全面的に協力した。調査結果に真摯に対応し、相応の対策を講じる」との声明を発表した。 事故調査委員会は、事故の主因として、貯蔵施設の不適切な設計、古い貯蔵タンクの無計画なメンテナンス、警告サインの無視など21の問題点を挙げ、このうち20の問題は経営陣に責任があると指摘した。 古い貯蔵タンク内の温度が許容値の6倍以上に上昇していたという。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・東京都、新型コロナウイルス新規感染102人 5日連続3桁台 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・新型コロナ、血液型によって重症化に差が出るとの研究報告 リスクの高い血液型は? ・韓国、日本製品不買運動はどこへ? ニンテンドー「どうぶつの森」大ヒットが示すご都合主義.   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月14日号(7月7日発売)は「香港の挽歌」特集。もう誰も共産党を止められないのか――。国家安全法制で香港は終わり? 中国の次の狙いと民主化を待つ運命は。PLUS 民主化デモ、ある過激派の告白。