フランスのマクロン大統領は14日、新型コロナウイルス感染拡大の抑制に向け、小売店の店舗などを含む屋内の公共の場でのマスク着用を数週間以内に義務化すると明らかにした。 フランスでは新型ウイルス感染でこれまでに約3万人が死亡。このところ状況は落ち着いているが、マクロン大統領は、ロックダウン(都市封鎖)が緩和されバーやレストランなどが営業を再開する中、一部地域で感染が再拡大していると警告。感染再拡大の兆候に備える必要があるとし、「向こう数週間以内に屋内の公共の場でのマスク着用を義務化する」と述べた。 その上で「外出中はできるだけマスクを着用するよう求める」とした。 フランスはこれまでは公共交通機関内とソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)が困難な場所でのマスク着用を要請してきたが、小売店の店舗内などでのマスク着用は求めていなかった。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・東京都、14日の新型コロナ新規感染143人 感染最少の5月23日以降累計3000人突破 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・新型コロナの起源は7年前の中国雲南省の銅山か、武漢研究所が保管 ・インドネシア、地元TV局スタッフが殴打・刺殺され遺体放置 謎だらけの事件にメディア騒然   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月21日号(7月14日発売)は「台湾の力量」特集。コロナ対策で世界を驚かせ、中国の圧力に孤軍奮闘。外交・ITで存在感を増す台湾の実力と展望は? PLUS デジタル担当大臣オードリー・タンの真価。