カナダのバイオ医薬品開発会社のメディカゴは14日、新型コロナウイルスワクチンの初期治験を開始したと発表した。 米たばこ大手フィリップ・モリスも出資するメディカゴは、たばこの葉を使った植物由来のワクチンを開発。英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)、および米ダイナバックス・テクノロジーズが開発した、ワクチンと共に投与して効果を高める物質「アジュバント」を利用して治験を実施した。 治験には180人の健康なボランティアが参加。13日に接種を行った。 メディカゴは2021年末までに約1億回分のワクチンを製造したい考え。当初の供給先はカナダと米国になる公算が大きいとしている。 メディカゴはケベック市に本社を置く未上場企業で、フィリップ・モリスが33%株式、田辺三菱製薬が残りの株式を保有している。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・東京都、14日の新型コロナ新規感染143人 感染最少の5月23日以降累計3000人突破 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・新型コロナの起源は7年前の中国雲南省の銅山か、武漢研究所が保管 ・インドネシア、地元TV局スタッフが殴打・刺殺され遺体放置 謎だらけの事件にメディア騒然   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月21日号(7月14日発売)は「台湾の力量」特集。コロナ対策で世界を驚かせ、中国の圧力に孤軍奮闘。外交・ITで存在感を増す台湾の実力と展望は? PLUS デジタル担当大臣オードリー・タンの真価。