菅義偉官房長官は16日午前の会見で、7月22日に開始予定の観光支援策「GoToキャンペーン」について「各地の感染状況を注視しつつ、感染症の専門家の意見も聞きながら、適切に対応していく」と述べた。 今晩、新型コロナウイルス感染症対策分科会が開催される予定で、直近の感染状況の分析やGoToキャンペーンの実施などについて、専門家を交えた議論が行われる。 菅官房長官は、地方の観光地は極めて厳しい状況であると報告を受けているとし、「依然として国内の観光業は大変極めて厳しい状況にある」との認識を示した。 同長官は、感染拡大防止に取り組みながら社会経済活動を段階的に回復させていくのが現在の政府の見解だとし、「観光や飲食について支援を行うことで社会経済を回復させ、厳しい状況から脱却することができれば」とコメントした。 (浜田寛子 編集:内田慎一)[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・東京都、15日の新型コロナ感染165人 警戒レベル最高に引き上げ、小池知事「GoToキャンペーン再考を」 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・中国のスーパースプレッダー、エレベーターに一度乗っただけで71人が2次感染 ・インドネシア、地元TV局スタッフが殴打・刺殺され遺体放置 謎だらけの事件にメディア騒然   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月21日号(7月14日発売)は「台湾の力量」特集。コロナ対策で世界を驚かせ、中国の圧力に孤軍奮闘。外交・ITで存在感を増す台湾の実力と展望は? PLUS デジタル担当大臣オードリー・タンの真価。