東京都は19日、都内で新たに188人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。陽性者が200人を下回るのは4日ぶり。この1週間合計では1484人、7月合計では3186人と3000人を超えた。 この日確認された陽性者のうち、20代と30代が合わせて129人で全体の68%、 40代と50代が合わせて39人で全体の20%となっている。また感染経路が不明な人は118人で62%を占めた。 これで都内で確認された陽性者の合計は9411人、東京アラートを解除し休業要請などの規制を緩和した6月11日以降の陽性者は3991人となった。 東京都では4月17日に206人の感染確認をピークに、徐々に新規陽性者が減り続け、5月23日には新規陽性者が2人まで減少。感染拡大の抑え込みに成功したかに見えたが、その後、新規陽性者が増加。7月に入ってからは連日100人以上の、感染拡大が続いている。感染者が2人と最少だった5月23日以降の累計では3992人となっている。 東京都は陽性者が急増していることについて、PCR検査の実施数が1日あたり4000人以上と増えていることも理由にあげているが、陽性率も7月10日以降は6%と高まっており、感染第2波が現実のものになりつつある。 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数・累計 PCR検査等の結果 感染者の現在の状況 *チャーター機帰国者、クルーズ船乗客等は含まれていない*「重症」は、集中治療室(ICU)等での管理又は人工呼吸器管理が必要な患者数を計上*退院者数の把握には一定の期間を要しており、確認次第数値を更新している 【関連記事】 ・感染防止「総力挙げないとNYの二の舞」=東大・児玉氏 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・東京都、新型コロナ新規感染290人 感染経路不明者が158人で過去最多に ・インドネシア、地元TV局スタッフが殴打・刺殺され遺体放置 謎だらけの事件にメディア騒然   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月21日号(7月14日発売)は「台湾の力量」特集。コロナ対策で世界を驚かせ、中国の圧力に孤軍奮闘。外交・ITで存在感を増す台湾の実力と展望は? PLUS デジタル担当大臣オードリー・タンの真価。