<インド企業ジオ・プラットフォームズが4月以降に米大手各社から受けた出資は200億ドル以上に> グーグルは7月15日、インドの財閥リライアンス・インダストリーズ傘下の通信会社ジオ・プラットフォームズに45億ドルを出資すると発表した。4月には、フェイスブックも57億ドルの出資で合意している。 ジオは4月以降で、米半導体大手インテルなど大手各社から200億ドル以上の出資を受けている。インドのスタートアップ全体への昨年1年間の出資総額が145億ドルだったことを考えると画期的だ。 これにより、ジオ側が5G通信ネットワークにグーグルの技術を活用し、フェイスブック傘下企業と電子商取引で提携できるだけではない。グーグルやフェイスブック側もインドの巨大市場で将来的な顧客を囲い込むことができる。 加えてここ数カ月、インドでは対中国感情が悪化。中国通信大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の5Gでのインド進出は事実上、不可能になった。今後は、グローバル大手の後ろ盾を得たジオが、インドの5Gを牽引する可能性が高まっている。 From Foreign Policy Magazine <2020年7月28日号掲載> 【関連記事】インドが「国境衝突で反中になる」という誤解 【話題の記事】 ・インドで、7歳男児の口内から526本の歯が摘出される ・ニューヨーク当局が新型コロナ時代のセックス指針を公開「最も安全な相手は自分自身」 ・インドで相次ぐ性的暴行事件 誰も語らない「少年被害」 ・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら... ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月28日号(7月21日発売)は「コロナで変わる日本的経営」特集。永遠のテーマ「生産性の低さ」の原因は何か? 危機下で露呈した日本企業の成長を妨げる7大問題とは? 克服すべき課題と、その先にある復活への道筋を探る。 ===== バンガロールが「次なるシリコンバレー」と言える理由を潜入レポート VICE News -YouTube