英政府は21日、最前線で新型コロナウイルス対応に当たった100万人近い公務員について、インフレ率を上回る昇給を行うと明らかにした。 教員の給与は3.1%、医師と歯科医は2.8%、それぞれ引き上げられる。警察官は2.5%、軍隊は2%の昇給となる。 看護師などの100万人以上の医療従事者については、これとは別に4.4%の昇給が既に決まっている。 スナク財務相は、ここ数カ月、公務員が国にとって極めて重要な貢献を果たし、我々が必要とする時に頼れるということがあらためて浮き彫りになったと説明した。 6月の英消費者物価指数(CPI)は、前年同月比0.6%上昇し、伸び率は4年ぶり低水準だった5月の0.5%から若干加速した。 賃金上昇率は12─2月に2.8%と、新型コロナ感染拡大前に既に鈍化していたが、3─6月はマイナス0.3%となり、2014年以降で初めてマイナスを記録した。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・感染防止「総力挙げないとNYの二の舞」=東大・児玉氏 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・東京都、20日の新型コロナ新規感染168人 東京アラート解除後の感染者が4000人突破 ・インドネシア、地元TV局スタッフが殴打・刺殺され遺体放置 謎だらけの事件にメディア騒然   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月21日号(7月14日発売)は「台湾の力量」特集。コロナ対策で世界を驚かせ、中国の圧力に孤軍奮闘。外交・ITで存在感を増す台湾の実力と展望は? PLUS デジタル担当大臣オードリー・タンの真価。