<法的条件を満たさない取引所の利用は減っているが、資金の出所を曖昧にできるミキシングサービスの利用が増加傾向に> ダークネットを介してやりとりされる暗号通貨ビットコインの量が、過去3年間に米ドルベースで4倍以上増えている。 クリスタル・ブロックチェーン社の報告書によれば、2017年第1四半期には送金が8500万ドル、受け取りが8700万ドルだったが、2020年第1四半期は送金が4億1100万ドル、受け取りが3億8400万ドルに達したという。 また、法的条件を満たさない取引所の利用が減る一方、資金の出所を曖昧にできるミキシングサービスの利用が増えている傾向も明らかに。 2017年第1四半期に全送金の2%だったミキシングサービスへの送金が、2020年第1四半期には16%に増加している。 8500万ドル (↑2017年第1四半期のダークネットからの送金) 4億1100ドル (↑2020年第1四半期のダークネットからの送金) 16% (↑2020年第1四半期のミキシングサービスへの送金の割合) <本誌2020年8月4日号掲載> 【関連記事】巨大児童ポルノサイト捜査で逮捕者300人超──韓国で拡大するダークウェブ 【話題の記事】 ・全長7mの巨大ヘビが女性を丸のみ インドネシア、被害続発する事情とは ・大丈夫かトランプ 大統領の精神状態を疑う声が噴出 ・韓国のコロナ対策を称える日本に欠ける視点 ・あまりにも悲痛な事態を前に言葉を失うアメリカ社会 ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年8月4日号(7月28日発売)は「ルポ新宿歌舞伎町 『夜の街』のリアル」特集。コロナでやり玉に挙がるホストクラブは本当に「けしからん」存在なのか――(ルポ執筆:石戸 諭) PLUS 押谷教授独占インタビュー「全国民PCRが感染の制御に役立たない理由」