新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたマスク着用を拒んできた米共和党のゴーマート議員(テキサス州選出)は29日、ホワイトハウスの事前スクリーニング検査で陽性反応が出たと発表した。10日間の自主隔離を行うという。 ゴーマート議員はテレビ局のインタビューで「私がマスクを着用しなかったことについて、多くの人々が大騒ぎしていたため、(自身の感染は)本当に皮肉なものだ。ただ、ここ1─2週間は、過去4カ月間より多くマスクを着用していた」と述べた。 ゴーマート議員はトランプ大統領と共にテキサス州に向かう予定だった。 テキサス州では新型コロナ感染が再拡大している。 同議員は前日、下院司法委員会の公聴会でバー司法長官の質疑を行っており、バー長官はコロナ検査を受けるという。 下院司法委ナドラー委員長(民主党)は同公聴会で、マスクを着用していない共和党員を批判していた。ゴーマート議員によると、自身は公聴会中にマスクを着用していた。 民主党のホイヤー下院院内総務は、ゴーマート議員の感染を受け、下院議員全員に対する検査を検討すると述べた。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・コロナ危機で、日本企業の意外な「打たれ強さ」が見えてきた ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・がんを発症の4年前に発見する血液検査 ・インドネシア、地元TV局スタッフが殴打・刺殺され遺体放置 謎だらけの事件にメディア騒然   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月28日号(7月21日発売)は「コロナで変わる日本的経営」特集。永遠のテーマ「生産性の低さ」の原因は何か? 危機下で露呈した日本企業の成長を妨げる7大問題とは? 克服すべき課題と、その先にある復活への道筋を探る。