フランス科学委員会は4日、今年の秋か冬に新型コロナウイルスの感染第2波が国内を襲う可能性が非常に高いと発表した。フランスでは過去2週間で感染者が増加している。 声明で「状況は不安定だ。スペインのように抑制がきかない展開に陥る可能性がある」と指摘。「今年の秋または冬に感染第2波を迎える可能性は非常に高い」とした上で、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)措置が順守されなければ、早ければ晩夏にも第2波が発生するかもしれないとした。 フランス当局はすでに公衆衛生上の規則を強化。リールやニース、トゥールーズなどの都市では、人通りの多い歩道でのマスク着用が義務付けられている。 フランスで確認された新規感染者数は過去3日間で3376人。集中治療室(ICU)で治療中の患者数は徐々に増加し始めている。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・新たな「パンデミックウイルス」感染増加 中国研究者がブタから発見 ・韓国、コロナショック下でなぜかレギンスが大ヒット 一方で「TPOをわきまえろ」と論争に   ※画像をクリックすると楽天ブックスに飛びます2020年8月11日/18日号(8月4日発売)は「人生を変えた55冊」特集。「自粛」の夏休みは読書のチャンス。SFから古典、ビジネス書まで、11人が価値観を揺さぶられた5冊を紹介する。加藤シゲアキ/劉慈欣/ROLAND/エディー・ジョーンズ/壇蜜/ウスビ・サコ/中満泉ほか