フランスの感染症の専門家は13日、職場やオフィスが新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の主要な温床になっており、企業ができるだけ従業員の在宅勤務を徹底することが重要と訴えた。 保健当局が毎週発表している統計によると、5月9日以降に発生したクラスターは609件で、発生場所は公営・民間企業が22%、医療機関が16%、大家族が14%となっている。統計に福祉施設などは含まれていない。 ピチエ・サルペトリエール病院(パリ)の感染症責任者、エリック・コーム氏はフランス・アンフォ・ラジオに対し「職場クラスターの割合が高く、密閉空間でのマスク着用を義務付ける必要がある」と指摘。企業は従業員にできるだけ在宅勤務を行うよう求めることが重要とした。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・新たな「パンデミックウイルス」感染増加 中国研究者がブタから発見 ・韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪魔編集」がはびこる   ※画像をクリックすると楽天ブックスに飛びます2020年8月11日/18日号(8月4日発売)は「人生を変えた55冊」特集。「自粛」の夏休みは読書のチャンス。SFから古典、ビジネス書まで、11人が価値観を揺さぶられた5冊を紹介する。加藤シゲアキ/劉慈欣/ROLAND/エディー・ジョーンズ/壇蜜/ウスビ・サコ/中満泉ほか