米農務省(USDA)は17日、ユタ州の2つの農場で毛皮生産用に飼育されていたミンクが新型コロナウイルス検査で陽性だったと明らかにした。米国でのミンク感染は初となる。 感染したミンクと接触のあった複数の人が陽性だったという。 検査は、農場でミンクの異常な大量死が発生したことを受けて実施した。 これまでに、オランダの155農場中4カ所でミンクの感染が見つかっており、ミンクは新型コロナに感染することが知られている。 USDAは、現時点でミンクを含む動物が人間への感染拡大で大きな役割を果たしていることを示す根拠はないとの見解を示した。 また、動物から人に感染したとの情報が少ないことがそうした事象発生のリスクの低さを示唆しているとしたが、動物が感染拡大において役割を果たす可能性があるかどうかを判断するには、さらに情報が必要と付け加えた。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・新たな「パンデミックウイルス」感染増加 中国研究者がブタから発見 ・韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪魔編集」がはびこる   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年8月25日号(8月18日発売)は「コロナストレス 長期化への処方箋」特集。仕事・育児・学習・睡眠......。コロナ禍の長期化で拡大するメンタルヘルス危機。世界と日本の処方箋は? 日本独自のコロナ鬱も取り上げる。