中国の長江にある世界最大級の三峡ダムの水位が最高レベルに迫っている。豪雨により、記録的な水量がダムに流れ込んでいることが原因。 20日に毎秒7万5000立方メートルの水がダムに流れ込んだ結果、ダムの水位は一晩で2メートル超上昇し、21日午前までに165.6メートルに到達。危険水位を約20メートルも上回り、設計最高水位である175メートルに迫りつつある。 当局は水位を下げるため、20日に放水量を過去最高の毎秒4万8800立方メートルに引き上げたが、水位が設計最高水位を超えるのを防ぐため、再び放水量の引き上げが必要になる可能性がある。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・中国からの「謎の種」、播いたら生えてきたのは......? ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・戦略性を失った習近平「四面楚歌」外交の末路 ・世界が激怒する中国「犬肉祭り」の残酷さ   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年8月25日号(8月18日発売)は「コロナストレス 長期化への処方箋」特集。仕事・育児・学習・睡眠......。コロナ禍の長期化で拡大するメンタルヘルス危機。世界と日本の処方箋は? 日本独自のコロナ鬱も取り上げる。