大量の放水が行われているのは、中国・湖北省にある世界最大級の三峡ダム。 長江上流域の各地で続く大雨は中流の三峡ダムに流れ込む水量を増加させ続け、8月20日朝には過去最大規模の毎秒7万5000立方メートルに達した。 習近平(シー・チンピン)国家主席は18~19日に豪雨被害の安徽省を初めて視察し、対策強化を指示したが、三峡ダムは未曽有の大災害を回避できるのか。 <2020年9月1日号掲載> 【関連記事】 ・中国「三峡ダム」危機──最悪の場合、上海の都市機能が麻痺する ・中国・三峡ダムに「ブラックスワン」が迫る──決壊はあり得るのか ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年9月1日号(8月25日発売)は「コロナと脱グローバル化 11の予測」特集。人と物の往来が止まり、このまま世界は閉じるのか――。11人の識者が占うグローバリズムの未来。デービッド・アトキンソン/細谷雄一/ウィリアム・ジェーンウェイ/河野真太郎...他 ===== 三峡ダムの現在の様子(ライブストリーム) 中時新聞網-YouTube 【関連記事】 ・中国「三峡ダム」危機──最悪の場合、上海の都市機能が麻痺する ・中国・三峡ダムに「ブラックスワン」が迫る──決壊はあり得るのか