24日、都内で新たに212人の新型コロナウイルス陽性者が確認された。NHKなど国内メディアが報じた。 陽性者が100人を下回るのは7月8日以来46日ぶりとなる。 この日確認された陽性者のうち、20代と30代が54人で約57%、40代と50代が25人で約26%になるという。 これで都内で確認された陽性者の合計は19,428人。このうち半数が7月20日以降の1カ月間に確認された陽性者で占められており、8月に入ってから確認された陽性者の合計は6,884人と7,000人に迫っている。 東京都では4月17日に206人の感染確認をピークに、徐々に新規陽性者が減り続け、5月23日には新規陽性者が2人まで減少。感染拡大の抑え込みに成功したかに見えたが、その後、新規陽性者が増加。7月に入り連日100人以上の感染が確認され、感染第2波というべき状況が続いている。 ただ、8月中旬に入り、新規陽性者および陽性率ともに減少傾向が見えており、お盆期間中の一時的なものか、この先もこの傾向が続くのか、専門家は注視している。 重症患者、国と都の基準に違い こうしたなか、感染状況を把握するうえで重要な重症患者数について、東京都が国の基準とは異なる形で集計していることが19日に判明し、問題となっている。 厚生労働省では重症患者について、集中治療室に入っているか人工呼吸器やECMOといった人工心肺装置を使う必要がある人として規定しているが、東京都では集中治療室に入っているすべての人が重症患者とはいえないという判断で、人工呼吸器かECMOを使っている人を集計して重症患者として発表してきた。このため、国の基準に当てはめた場合、東京都の重症患者は19日時点で32人から40人前後に増加するという。 東京都では今後、国への報告には国の基準での集計数を使い、都の発表としてはこれまでと同じ基準での集計数を用いていくと発表している。--> 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数・累計 PCR検査等の結果 入院患者数 感染者の現在の状況 *チャーター機帰国者、クルーズ船乗客等は含まれていない*「重症」は、集中治療室(ICU)等での管理又は人工呼吸器管理が必要な患者数を計上*退院者数の把握には一定の期間を要しており、確認次第数値を更新している 【関連記事】 ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・新たな「パンデミックウイルス」感染増加 中国研究者がブタから発見 ・韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪魔編集」がはびこる   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年8月25日号(8月18日発売)は「コロナストレス 長期化への処方箋」特集。仕事・育児・学習・睡眠......。コロナ禍の長期化で拡大するメンタルヘルス危機。世界と日本の処方箋は? 日本独自のコロナ鬱も取り上げる。