米バイオ医薬品企業モデルナは21日、新型コロナウイルスのワクチン候補の臨床試験(治験)の最終段階について、これまでのところ、1万3194人の被験者の登録が完了したと発表した。治験の最終段階までに約3万人の参加を見込んでいる。 モデルナはツイッターへの投稿で、これまで登録が完了した被験者のうち、18%が黒人、ヒスパニック(中南米系)、米先住民だったと発表した。これらのグループは新型コロナの感染者や死者の割合が高い。 モデルナは7月、ワクチン候補の治験の最終段階を開始。9月に被験者の登録が完了する見通しだという。 同社は先週、ワクチン1億回分の供給契約を米政府との間で締結した。米政府は1億回分に約15億ドル(約1600億円)を支払う。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・韓国、新型コロナ第2波突入 大規模クラスターの元凶「サラン第一教会」とは何者か ・韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪魔編集」がはびこる   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年9月1日号(8月25日発売)は「コロナと脱グローバル化 11の予測」特集。人と物の往来が止まり、このまま世界は閉じるのか――。11人の識者が占うグローバリズムの未来。デービッド・アトキンソン/細谷雄一/ウィリアム・ジェーンウェイ/河野真太郎...他