米共和党元議員20人超が24日、11月の大統領選で再選を目指すトランプ大統領ではなく、野党民主党候補のジョー・バイデン前副大統領を支持する方針を表明した。 バイデン氏の陣営によると、共和党員による民主党への支持を促す同陣営の取り組みに共和党元議員27人が参加を決めた。過去にトランプ大統領を批判し、2018年に引退したジェフ・フレーク元上院議員(アリゾナ州)も含まれる。 バイデン陣営の声明によると、27人はトランプ大統領の「汚職や民主主義の破壊、あからさまな良識の軽視」と「米国を軌道に戻すという急務」をバイデン氏支持の理由とした。 先週には、ヘイデン元中央情報局(CIA)長官、唯一CIA長官と連邦捜査局(FBI)長官を歴任したウェブスター氏、ネグロポンテ元国家情報長官など、歴代の共和党政権で安全保障関連高官を務めた73人が、バイデン氏支持を表明した。 トランプ大統領を共和党の大統領候補として正式指名する同党の全国大会はこの日、4日間の日程で始まった。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・米ウィスコンシン州、警官が黒人男性に発砲し重体 抗議活動で外出禁止令 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・中国からの「謎の種」、播いたら生えてきたのは......?   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年9月1日号(8月25日発売)は「コロナと脱グローバル化 11の予測」特集。人と物の往来が止まり、このまま世界は閉じるのか――。11人の識者が占うグローバリズムの未来。デービッド・アトキンソン/細谷雄一/ウィリアム・ジェーンウェイ/河野真太郎...他