新型コロナウイルスの発生源とされる中国武漢市の当局は、秋学期が始まる9月1日から市内のすべての学校と幼稚園を再開すると発表した。 発表は28日付。これにより2842の教育機関(学生数およそ140万人)が再開することになる。武漢大学は24日に再開している。 市当局は、リスク水準が変化した際にはオンライン授業に戻ることなどを盛り込んだ緊急対策を策定済みとしている。学生には登下校時にマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避けるよう求めた。 新型コロナの蔓延を受け、武漢市には1月末から2カ月以上にわたりロックダウン(都市封鎖)が導入された。ロックダウンが解除された4月以降は、通常の生活が徐々に戻ってきている。 同市の新型コロナ感染症による死者数は累計3869人に上り、中国全体の死者数の80%以上を占める。ただ、新たな市中感染は5月18日以降は報告されていない。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・韓国、新型コロナ第2波突入 大規模クラスターの元凶「サラン第一教会」とは何者か ・韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪魔編集」がはびこる   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年9月1日号(8月25日発売)は「コロナと脱グローバル化 11の予測」特集。人と物の往来が止まり、このまま世界は閉じるのか――。11人の識者が占うグローバリズムの未来。デービッド・アトキンソン/細谷雄一/ウィリアム・ジェーンウェイ/河野真太郎...他