ベラルーシの野党指導者、マリア・コレスニコワ氏と当局に拘束されている反体制派で元銀行トップのビクトル・ババリコ氏のチームは31日、「トゥギャザー」という名の新たな政党を立ち上げるとネット上の動画で明らかにした。 コレスニコワ氏は動画で「この国は政治的、社会・経済的危機にある。われわれが力を合わせれば危機をどのように脱すればいいかが分かる」と訴え、政党登録のための書類を近く提出すると述べた。 ババリコ氏は7月に拘束され、8月9日の大統領選での出馬申請が却下された。拘束前に撮影した動画で、新党の目的の1つは憲法改正だと述べた。 ベラルーシでは、ルカシェンコ大統領が再選を決めた大統領選の不正疑惑に端を発したデモが4週目に突入。26年にわたり独裁体制を敷くルカシェンコ氏に退陣の兆しはない。 別の野党指導者、スベトラーナ・チハノフスカヤ氏は安全上の理由から、子供を連れてリトアニアに出国している。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・ロシア開発のコロナワクチン「スプートニクV」、ウイルスの有害な変異促す危険性 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年9月8日号(9月1日発売)は「イアン・ブレマーが説く アフターコロナの世界」特集。主導国なき「Gゼロ」の世界を予見した国際政治学者が読み解く、米中・経済・テクノロジー・日本の行方。PLUS 安倍晋三の遺産――世界は長期政権をこう評価する。