米ツイッターは3日、インドのモディ首相の個人ウェブサイトのアカウントがハッカー攻撃を受け、フォロワーに仮想通貨を通じて基金への寄付を求めるツイートが発信されたことを明らかにした。 ツイッターを巡っては、7月に米民主党のバイデン前副大統領やオバマ前大統領、米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)など複数の著名人のアカウントをハッカーが乗っ取り、デジタル通貨の送金を求める不正ツイートをする事件が起きている。 ツイッターは、モディ氏のウェブサイトのアカウントに関する動きを承知しており、アカウントを保護する措置を講じたとした。 ツイッターの広報担当者は「状況を調査している。現時点で他のアカウントへの影響は把握していない」と述べた。 モディ氏の事務所は、アカウントに投稿されたツイートについて現時点でコメントの要請に応じていない。 ハッカー攻撃を受けたのは、モディ氏の個人ウェブサイト(https://www.narendramodi.in/)とモバイルアプリ「ナレンドラ・モディ」のツイッターアカウント「@narendramodi_in」で、フォロワー数は250万人超。 モディ氏の個人ツイッターアカウントは影響を受けていない。このアカウントのフォロワーは6100万人を超える。 問題のツイートはその後削除されたが、フォロワーに対し、仮想通貨を通じて首相の国家救済基金への寄付を求める内容だった。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・ロシア開発のコロナワクチン「スプートニクV」、ウイルスの有害な変異促す危険性 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年9月8日号(9月1日発売)は「イアン・ブレマーが説く アフターコロナの世界」特集。主導国なき「Gゼロ」の世界を予見した国際政治学者が読み解く、米中・経済・テクノロジー・日本の行方。PLUS 安倍晋三の遺産――世界は長期政権をこう評価する。