ブラジルの世論調査によると、国民の5%は新型コロナウイルスのワクチン接種をいかなる状況下でも拒否するとし、20%は接種しない可能性があると回答した。 接種を躊躇(ちゅうちょ)している理由としては、安全性と有効性に対する疑問のほか、遺伝子操作や接種を通じて(メモリ)チップを体内に埋め込まれ、ワクチンが堕胎された胎児から作られているなど根拠のない説が挙げられたという。 エスタド・デ・サンパウロ紙に掲載された調査は国際非政府組織(NGO)アヴァズ(Avaaz)の委託で調査会社イボペが1000人に実施した。 それによると、ワクチン接種に躊躇を示した回答者の34%が25─34歳、36%が福音派キリスト教徒だった。 一方で回答者の75%はワクチンが入手できるようになれば接種すると回答した。 ボルソナロ大統領は先週、新型コロナワクチンが入手可能になっても義務化はしないと発言した。 ブラジルのコロナ感染者は410万人、死者数は12万6203人で、ともに世界で2番目に多い。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・ロシア開発のコロナワクチン「スプートニクV」、ウイルスの有害な変異促す危険性 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず ・ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます9月15日号(9月8日発売)は「米大統領選2020:トランプの勝算 バイデンの誤算」特集。勝敗を分けるポイントは何か。コロナ、BLM、浮動票......でトランプの再選確率を探る。