高級ブランド世界最大手LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンは10日、米宝飾品大手ティファニーの買収計画断念を巡りティファニーが合意履行を求めて提訴したことを受け、新型コロナウイルス危機を受けた同社の対応に不手際があったなどとして反訴した。 高級品業界に大きな影響を与えた新型コロナ流行を受け、LVMHはティファニー株1株当たり135ドルという買収案が過大すぎたのではと考えている。 LVMHは声明でティファニー側の提訴に驚いたとし、「積極的に会社を守る意向だ」と表明。配当金の支払いなど、新型コロナ流行中のティファニー側の事業管理方法にも異議を唱える考えを示し、米デラウェア州でも提訴すると明かした。 LVMHは9日、米国による追加関税発動に向けた動きを理由にフランス政府から買収延期を求められたとし、買収計画断念を発表した。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・ロシア開発のコロナワクチン「スプートニクV」、ウイルスの有害な変異促す危険性 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・パンデミック後には大規模な騒乱が起こる ・ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます9月15日号(9月8日発売)は「米大統領選2020:トランプの勝算 バイデンの誤算」特集。勝敗を分けるポイントは何か。コロナ、BLM、浮動票......でトランプの再選確率を探る。