テニスの全米オープンでは12日、大坂なおみ(22)が同大会2回目の優勝を達成。コート内外での新たなスターとしての地位を確立させた。 大坂は2018年の同大会決勝では、セリーナ・ウィリアムズ(米国)を下して優勝。新型コロナウイルスの影響により無観客で行われた今大会の決勝では、ビクトリア・アザレンカ(31、ベラルーシ)との激闘の末、元世界ランク1位同士の対決を1─6、6─3、6─3で制した。 大坂は試合後、「私にとってとてもタフな試合だった」とコメント。「昔から見ていた選手と対戦できてうれしかったし、とても勉強になった」とアザレンカに伝えた。 今大会、大坂は黒人差別の被害者の名前入りマスクを着用。人種差別への抗議メッセージを発信し、この問題に対する社会の関心を集めた。 女子アスリートの長者番付でもセリーナを抜いてトップとなった大坂。今後は新たなリーダーとしてスポーツ界をけん引していくことが期待される。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・ロシア開発のコロナワクチン「スプートニクV」、ウイルスの有害な変異促す危険性 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・パンデミック後には大規模な騒乱が起こる ・ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます9月15日号(9月8日発売)は「米大統領選2020:トランプの勝算 バイデンの誤算」特集。勝敗を分けるポイントは何か。コロナ、BLM、浮動票......でトランプの再選確率を探る。