米大統領選挙に向けて共和党候補のトランプ大統領と民主党候補バイデン前副大統領の初対決となった9月29日のテレビ討論会を受け、英国の賭けサイトでバイデン氏が勝利する確率が上昇している。 スマーケッツでは、バイデン氏勝利の確率が63%と、討論会前の55%から上昇。トランプ氏勝利の確率は43%と、横ばいだった。 スマーケッツは「討論の内容ではなく、明らかに両候補の人格を反映している」としている。 ベットフェア・エクスチェンジでは、バイデン氏勝利の確率が60%と、56%から上昇。トランプ氏勝利の確率は40%と、43%から低下した。 ベットフェアは、「バイデン氏は自身の労働者階級の出自を強調し、(2016年の前回大統領選の民主党候補だった)ヒラリー・クリントン氏とはかなり異なる路線を取っている」としている。 スマーケッツによると、民主党が一般投票と選挙人投票の双方で勝利する確率は60%。ロンドンに本拠を置くラドブロークス・コーラル・グループによると、一般投票で負けたトランプ氏が選挙人投票では勝利した16年の大統領選と同様の展開になる確率は30%。 ロイター/イプソスが第1回目の討論会前に実施した世論調査の支持率はバイデン氏が51%、トランプ氏が42%だった。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます