米配車大手ウーバー・テクノロジーズは16日、韓国のSKテレコムとの共同事業および提携に向け、1億5000万ドル超出資すると発表した。 韓国の配車サービス市場は、国内のゲーム開発会社カカオゲームズ傘下部門がほぼ独占しており、ウーバーは現在、高級車配車サービスと登録制配車サービスを提供している。 SKテレコムは、衛星ナビゲーションやタクシー配車サービスなどを含むモビリティサービス部門を分離し、新会社Tマップ・モビリティを立ち上げ、ウーバーは5000万ドル直接投資するほか、共同事業へ1億ドル出資する。 共同事業は、規制当局の承認を経て2021年上期に事業を開始する計画。共同事業では、Tマップ・モビリティの運転手ネットワークおよびマッピング技術を、ウーバーの配車技術や世界的な事業展開における専門性を統合する。 共同事業への出資比率は、ウーバーが51%、SKテレコムが49%。 SKテレコムは、現在約1兆ウォン(8億7330万ドル)のTマップ・モビリティの価値が2025年までに4兆5000億ウォンに拡大すると見込む。11月26日の株主総会で採決する予定。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・韓国BTSの朝鮮戦争めぐる発言で中国ネット民が大炎上 「ARMY」が襲われるなど波紋広がる ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ