ロイターの分析によると、米国の新型コロナウイルス新規感染者数が先週、前週比13%増の39万3000人超と、夏のピーク時の水準に迫った。50州中34州で感染者数が少なくとも2週連続で増加。先週は29州だった。18日までの1週間の全米の死者数は約4900人と、2%減少した。新型コロナ流行が深刻なウィスコンシン州では19日、エバーズ州知事がウイルス感染抑制に向け6日に発令した屋内集会の人数制限令が裁判所で認められ、11月6日まで実施されることになった。同令の下、レストランやバーを含む屋内集会の規模が施設の収容人数の25%以下に制限される。裁判所は14日に同令をいったん阻止したが、この日、施行を認める判断を下した。ウィスコンシン州ではコロナ検査の陽性率が20%を超え、深刻な状況となっている。また、ニューメキシコ州のグリシャム知事はこの日、現在のコロナ感染拡大ペースが継続すれば、医療保健関連のリソースが不足し、医療機関は対応不可能に陥る恐れがあると警鐘を鳴らした。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・ロシア開発のコロナワクチン「スプートニクV」、ウイルスの有害な変異促す危険性 ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ