米主要労働組合である北米建設労組が23日、民主党のバイデン大統領候補に支持を表明する見通しであることが明らかになった。大統領選終盤での労働者数からの支持獲得は、バイデン氏にとり主要な追い風となる。 関係筋によると、再選を目指すトランプ大統領も北米建設労組からの支持獲得を目指していたが、同労組は追加の新型コロナウイルス経済対策が打ち出されなかったことに失望したという。 同労組のマクガーベイ会長は声明で「バイデン氏は過去に行ったように、米国の労働者層の期待に応えるだろう」とし、「力強く持続可能なインフラ構築と将来のエネルギー確保に向けたバイデン氏の計画は、建設労働者とその家族を支援する」と述べた。 北米建設労組は米国の約300万人の労働者を代表する14の労組で構成される。前回の2016年大統領選では、民主党のヒラリー・クリントン候補に支持を表明したものの、半数の一般組合員はトランプ氏に票を投じた。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【話題の記事】 ・強行退院したトランプが直面する「ウィズ・コロナ選挙戦」の難題 ・巨大クルーズ船の密室で横行する性暴力