東京都は21日、都内で新たに539人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。 前日の493人に続いて2日連続で過去最多を更新しており感染拡大に歯止めがかからない状態だ。 この日確認された陽性者を年代別でみると、20代と30代が249人、40代と50代が173人、60代以上が80人となっている。また感染経路が不明な人は331人で全体の約61%にのぼっている。 これで都内で確認された陽性者の合計は37,317人。11月に入ってから確認された陽性者の合計は6,235人となっている。 11月に入って顕著となってきた新型コロナウイルスの感染第3波は、感染経路として家庭内での感染がもっとも多くなっているほか、企業や飲食店などでもクラスターが発生し感染拡大防止が難しい状況になっている。 政府、感染拡大地域のGoToキャンペーン一時停止へ 21日は東京の他にも大阪415人、兵庫153人、千葉109人をはじめ茨城、愛媛などでも過去最多の新規陽性者が確認された。 こうした状況を受けて政府は21日夕方、官邸で対策本部を開き、「Go Toトラベル」について感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約の一時停止すること、また「Go Toイート」は、食事券の新規発行の一時停止などの検討を、各都道府県知事に要請することを決定した。 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数 ===== 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数 東京都・新型コロナウイルス陽性患者数・累計 東京都・新型コロナウイルス新規陽性者・年代別内訳 PCR検査等の結果 感染者の現在の状況 *チャーター機帰国者、クルーズ船乗客等は含まれていない*「重症」は、集中治療室(ICU)等での管理又は人工呼吸器管理が必要な患者数を計上*退院者数の把握には一定の期間を要しており、確認次第数値を更新している